About us
当講座は、前身である大阪国際がんセンター(旧大阪成人病センター)研究所 生化学部より、2018年4月に株式会社KBBMとの産学共同講座として京都大学へ移って参りました。
現在、樹立培養細胞株に代わる新しい細胞培養の手法として"3次元オルガノイド培養法"がメインストリームになりつつあります。我々の研究室でも2011年、時代に先駆けてオルガノイド調製法であるCTOS法(Cancer Tissue-Originated Spheroid法)を開発し、がんオルガノイド研究を牽引してきました。 CTOS法を利用した“がんバイオロジーの研究”および“薬剤スクリーニング法の確立と応用”を2本の柱とし、様々な臓器のがんを対象とした基礎研究からトランレーショナルな研究までを幅広く行っています。
現在、樹立培養細胞株に代わる新しい細胞培養の手法として"3次元オルガノイド培養法"がメインストリームになりつつあります。我々の研究室でも2011年、時代に先駆けてオルガノイド調製法であるCTOS法(Cancer Tissue-Originated Spheroid法)を開発し、がんオルガノイド研究を牽引してきました。 CTOS法を利用した“がんバイオロジーの研究”および“薬剤スクリーニング法の確立と応用”を2本の柱とし、様々な臓器のがんを対象とした基礎研究からトランレーショナルな研究までを幅広く行っています。